はじめまして!安藤秀亮です。
MyLifeLabに訪問いただきありがとうございます。
この記事では、自己紹介も含めてブログのテーマやブログを始めたきっかけについてお話させていただきます。
ブログのテーマ
このブログのテーマは、
「自分のやりたいことや生きがいを見つけるヒントを発信して、どんなときからも人生を充実させる」
です。
ヒントを発信するというテーマですが、私自身もやりたいことを実現するための手段を、まだ模索している最中です。
学ぶことや本を読むのが好きなため、主に読書でやりたいことや生きがいをどうやって見つけられるかを勉強しています。
読書によってインプットした知見をもとに考えていることや思ったこと、実践してみたことを発信していきます。
そして、読んでいただいた方のやりたいことや生きがいを見つけるきっかけになったらいいなと思います。
また、私は自分が本当に好きなものや良いと思ったものをオススメして、共有するのが大好きです。
やりたいことや生きがい探しは、好きなものや趣味が起点になると私は考えています。
余計なお世話かもしれませんが、読者の皆様の好きなものや生きがいを見つける起点になればと思い、
私の好きなものやオススメも発信していく予定です。
ちなみに私の好きなものは、ゲーム、アメコミ、本、映画、配信を見ることです。
ゲームや映画の物語など様々なエンタメのテーマを通して、やりたいこと探しのヒントを多角的に発信していくことも行っていく予定です。
ブログを始めたきっかけ
私がこのブログを始めたきっかけは、精神的に追い込まれ、適応障害になって仕事を辞めたことがきっかけです。
前職は、IT業界でSEの仕事を3年ほどしていました。
SEをする前は営業の仕事をしていましたが、全く別の界隈からの転職でようやく仕事に慣れてきたころでした。
チーム一丸となってシステムを構築するプロジェクトに望んでいたときのことです。
予定されていたスケジュールがタイトなこともあり、プロジェクトに遅延が発生していました。
私は設計書を細かく確認して、途中で不具合や設計ミスを見つけるのが得意だったのですが、
どんどん粗が見つかり、修正する箇所が増え、スケジュールはさらに遅延していきました。
毎晩遅くまでの残業や休日出勤などでリカバリーをしようとしていたのですが、遅れを取り戻すことはできませんでした。
遅延や残業でのリカバリーは初めてのことではなかったのですが、以前からの疲れやプレッシャーが積み重なっていき、精神的に疲弊していた状況でした。
遅れている申し訳なさと責任感で、身体や仕事に支障が出るほど精神的に参り、病院に行った結果、適応障害と診断されました。
上司に私の状況を報告し、プロジェクトに関わるのは難しいと判断され、プロジェクトを離脱することになりました。
これ以上、適応障害になってしまうほど精神的につらい中で仕事をするのは、会社にとっても自分にとっても良くないと判断し、そのまま退職を決断しました。
私がそのとき強く感じたのは、この仕事に向いていなかったんだということでした。
注意深く見ることで不具合を見つけられることは、私の才能の一つではあったのかもしれません。
ですが、そのせいで時間がかかってしまい、スピード感が求められる仕事は向いていないと強く感じたのです。
才能がないんだと深く絶望しました。
精神的に参りながらも、退職を伝えた後に帰りの電車でしたいと思ったのが、本を読むことでした。
そこから、私の才能とは何だろうと本を読み漁る日々が始まりました。
才能を活かして、できる仕事は何だと考えたのが私のやりたいこと探しの勉強の始まりでした。
読み漁っていくうちに、才能で仕事を決めるのではなく、やりたいこともあわせて探すことが自分の人生を充実させるのに必要だと気づきました。
ですが、自分のやりたいことなんてものははっきりしていません。
そこから、自分の好きなものは何か、どんなことが得意か、どんなことを大切にしているかなどの自己分析を行っていきました。
その結果、私のたどり着いたやりたいことが、
「自分が困ったことを解決するために学んだことを誰でも解決できるように文章で発信していく」
ことでした。
そして、自分のようにやりたいことが見つからない人や絶望して仕事を辞めた人だって、いつからでも人生をやり直せることを証明したい。
その想いをブログのテーマに込めました。
私の得意なことの一つが、自分が経験した失敗を相手にさせないためにアドバイスすることです。
過去の私と同じようにやりたいことではないけど、何となくその職についている人、仕事で苦しい思いをしている人、将来やりたい仕事が思い浮かばない人。
そういった人たちにやりたいことや生きがいが見つかるヒントを発信できたらいいなと思ってます。
また、私の周囲に趣味と言えるほど、好きだといえるものがない人が多くいました。
私もやりたいこと探しをする前は、胸を張って趣味といえるものがあまり思い浮かびませんでした。
しかし、自分と向き合えば、必ず好きなものは見つかります。
そういった人たちにも、好きなものを見つけられるような発信をして、やりたいことや生きがいを見つけられるヒントになればと思っています。